#148 ゼネラリストとスペシャリスト
ゼネラリスト= 広い範囲の知識や能力を持つ人
スペシャリスト= 特定分野の専門家
仕事に於いて大きく二つの役割があります。
1つ目がゼネラリスト、2つ目がスペシャリストです。
長い会社生活でどちらも経験しました。
三興工業でも時代によってどちらが今、必要なのか変化しています。
数年前までゼネラリストを必要としている傾向がありました。
現在は一部、スペシャリストを必要としています。
仕事環境の変化や会社状況の変化によって変わっていきます。
人財のタイプによって分けられる場合もあります。
長く製造担当をやっている間、ゼネラリストの役割でした。
広く浅く仕事をしていました。歯がゆい部分もありましたが
良い経験です。
スペシャリストの仕事内容は深く狭くで追求していくことです。
どちらも経験すると自分がどちらに向いているのか分かってきます。
面白いです。
過去から三興工業では多能工を取り組んでおり、一人の人が多くの作業・仕事
ができるようになってきています。
ある意味、ゼネラリストの人が増えてきています。
多能工の成功の一番の要因は社員さんの協力が大きいと思います。