ごあいさつ

当社は1936年に創業以来、弱電精密部品の溶接加工を主たる事業として展開してまいりました。
この間、顧客の多様なご要望に迅速・適確に応えるため当社のみならず、関係するパートナー会社ともども製造力の強化に努めて参りました。
グローバル化の更なる進展の中、製造業を取り巻く環境は大きく変化し、従来の考え方では立ち行かないことは明らかです。

当社は事業コンセプトを『TUNAGU つなぐ』 とし溶接加工事業を通じて、顧客価値の最大化を計るを事業目的にいたします。

具体的には、当社およびパートナー会社の蓄積された広範囲の知見を活用し、顧客設計段階から量産にいたる全プロセスにおいて価値向上のための提案を行います。
溶接での素材・形状・加工条件を総合的に提案・実証を行い、あわせてその周辺加工の生産性を高め顧客に認められる活動を行います。
顧客満足の得る高い提案力を第一に、10年後⇒50年後も常に成長し続ける企業であることを課題に、まい進して参ります。

三興工業株式会社
代表取締役社長
保倉 健

会社概要

商号 三興工業株式会社
所在地 大阪府守口市南寺方東通6-12-6

TEL 06-6992-2474(代)
FAX 06-6992-8377

創業 昭和11年3月
設立 昭和39年12月10日
資本金 2000万円
役員 代表取締役 社長   保倉 健
取締役       山形 康郎
取締役       片山 久実
監査役       藤岡 之保
従業員 34名 (2023年4月現在)
男子  10名
女子  24名
事業内容 電気部品製造・プレス加工・組立・弱電精密部品の溶接加工
1.一次電池、二次電池パック組立ASSY
(リチウム二次電池パック・リチウム一次電池パック・ニッケル水素電池パック)
2.乾電池ブリスターパック・シュリンクパック包装加工
3.精密薄物プレス部品加工(鍋・非金属・PP材・PCV材 等)
取引先 ・パナソニック株式会社
・株式会社 ジーエス・ユアサ テクノロジー
・マクセル株式会社
・古河電池株式会社
・日本ガイシ株式会社他優良企業数十社
取引銀行 三井住友銀行
りそな銀行

 

沿革

1936年03月 大阪府守口市馬場町にて、保倉製作所として創業する。
1964年12月 三興工業株式会社と社名を変更し、資本金100万で設立する。
1970年05月 ニカド電池の極板加工を開始する。
1925年03月 電池極板に連絡板を溶接する溶接事業のスタート
1975年03月 保倉 誠一郎 代表取締役社長に就任。
1978年03月 現在地に鉄骨3階建社屋を建設し、移転拡張する。
1979年03月 資本金2000万に増資する。
1982年03月 第二工場を開設し、プレス作業場を拡張する。
1982年03月 ニカド電池のパック仕上げを開始する。〈二次電池への溶接加工を始める〉
1988年03月 第二工場増改築し、本社事務所を移転し、更に組立作業場を拡張。
1990年03月 ケースパック加工を開始する。
1991年03月 極板加工 月産1800万個達成する。
1992年03月 EV向け、極板加工を開始する。
1994年03月 リチウム二次電池ケースパック加工を開始する。
1998年03月 第三工場を開設する。
2001年03月 ISO14001を認証取得する。
2002年03月 リチウム二次電池ケースパック1000万パック達成する。
2002年03月 ISO9001を認証取得する。
2004年03月 リチウム一次構成電池加工を開始する。〈一次電池への溶接加工を始める〉
2006年03月 保倉 誠一郎 代表取締役会長に就任。
1988年03月 江尻 洋  代表取締役社長に就任。
2008年03月 乾電池 9V外装缶自動機の加工を開始する。
2008年03月 乾電池 ミニブリスターパックの加工を開始する。
2009年03月 保倉 健 代表取締役社長に就任。
2018年 マクセル様電池パック事業を開始する。
2019年 ラミネート電池パック事業を開始する。
2020年 日本ガイシ様溶接事業を開始する。

 

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